放射線取扱主任者とはどういった資格かご存知でしょうか。
病院などで勤務する人という印象が強いかと思いますが、まさに医療関係の仕事をつく人の為にあるものですね。
放射線取扱主任者の資格というのは、国家試験で。
放射線障害防止法に基づいて、放射線発生装置、または放射性同位元素を取扱う場合に、放射線障害の防止について監督を行う者ということを証明するものです。
取扱い区分によって第1種、第2種、第3種というように分けられていて、まず第3種に関してですが、これは主任者試験というものが不要で、“資格講習”を受講することによって国家資格を取得できるい簡単なものです。
ですが第1種や第2種に関しては、文部科学大臣登録試験機関というところが主任者試験を行っていて、その合格者は“文部科学大臣登録資格講習”機関の資格講習を更に受講することによってようやく国家資格を取得できるという仕組みになっています。
その難易度は当然ながら難しく、第1種の合格率が15%くらいで、第2種の合格率が25%程度という数字です。
仕事内容としては、病院はもちろん精密機器メーカーなどの放射線設備の“日常のメンテナンス”や“修理”です。他にも、新製品の開発などを行うこともあります。
そして資格を取得した後にどのような就職先があるのかというと、放射線発生装置や放射線同位元素を扱う販売所や事業所、病院もですし、他にも廃棄事業所だとか、研究機関、そして製造業などでも就職できるのです。